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日本食の良さ

とかく最近では欧米文化の影響で、肉食が中心となってきたり、便利なファーストフードなどの加工食品ばかりを食べがちになり、昔ながらの日本食を食べるという家庭は減ってきているように思えます。


この影響からか、脂質の摂りすぎや野菜不足となり、肥満や生活習慣病が増加してきています。


特に野菜の摂取量は1日の必要量である350gに足りていないばかりか、外食や調理食品、加工食品などによって揚げ物が多くなり、油の取り過ぎとなっています。


本来、バランスよく食べることが病気を予防する最善策ではあるのですが、このバランスが崩れ、近年増加しているうつ病や精神疾患なども問題となっています。


私達にとっての日本食は当たり前すぎて、その価値を見誤ってしまうのですが、実は和食は世界でも注目されている料理なのです。



というのも、和食は「主食、主菜、副菜が揃っていて栄養バランスが良く」 肉食文化である欧米食と比べると脂肪分が少ないうえ、カロリーが低い食事が多いのです。


糖質ダイエットなどといって、お米を食べなくなっている人も増えてきていますが、そもそもお米には炭水化物は当然のことながら、ビタミンやミネラル、食物繊維など豊富な栄養素が含まれていますし、加工品などを食べるくらいなら、お米を食べるべきです。

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