さまざまな分野の難治性の疾患を西洋医学だけでなく、東洋医学や他の自然療法・民間療法も取り入れ、総合的な診療を行う内山 葉子医師の書籍「改訂増補版おなかのカビが病気の原因だった 日本人の腸はカビだらけ」が、2024年5月30日(木)に全国書店及びネット書店にて発売されます。
「改訂増補版おなかのカビが病気の原因だった 日本人の腸はカビだらけ」は、医学博士、総合内科専門医、腎臓内科専門医である葉子クリニックの内山 葉子院長が「おなかのカビ」による健康への影響・被害に着目し、薬に頼らず自ら対処するための具体的な方法が学べるガイド本となっており、アトピー性皮膚炎、花粉症、食物アレルギー、呼吸器障害、便秘、鬱をはじめとする原因不明の慢性的な症状に苦しむ方々の多くが、ステロイドを含む抗生物質や薬などで対症療法を行っているのですが、これらの症状は、異常繁殖したおなかのカビが原因の可能性があるのだそうで、本書では原因不明の不調による「トンネルの穴から抜け出せない人々」が、おなかのカビによる原因であるかを簡易判断できる症状チェックシート(A,B)や、カビコントロール方法、カビを増やさない食生活、住居対策に至るまで1冊にまとめられています。
また、現代に増えている抗生物質・発酵食品・甘いものの摂りすぎや偏った食事習慣による「おなかのカビ」の増殖は、最悪の場合死に至る病気に繋がるケースがあり、現代に生きる我々が自身の健康を守り、食生活を見直すきっかけに役立つ内容が綴られています。
書籍: 改訂増補版おなかのカビが病気の原因だった 「日本人の腸はカビだらけ」
著者: 内山 葉子
発行: 松本 卓也 /株式会社ユサブル
定価: 1,760円(税込)
発売: 2024年5月30日(木)
版型: 四六判上製192p
発売: 全国書店及びネット書店
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