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執筆者の写真pshirtran

ショートスリーパー

更新日:2018年9月21日

短時間の睡眠で長時間労働の疲れを取るのは難しいうえ、脳にとってもいいことはありません。

活動時間が長ければ長いほど疲労回復には時間がかかりますし、日中の疲れを睡眠によって解消するというのは、昼行性動物において、人間の生活が進化していったとしても変わることはありません。


ましかし、一般的に6時間から8時間の睡眠時間がいいとは言われているのですが、適正な睡眠時間というのは人それぞれ。


実は人口の5%くらいの人々においては、6時間以内の睡眠で十分なショートスリーパーも存在します。




睡眠不足が続くと、脳はキャパオーバーとなり、本能が優先されるようになる。






睡眠不足が続いてしまうと理性や思考が働かず、本能が優先されやすくなり、結果として食欲過剰、情緒不安定などコントロールが効かない状態になります。


そもそも脳には、呼吸や体温を維持する「眠らない脳」と思考や創造、記憶を司る「眠らなければならない脳」があります。

この「眠らなければならない脳」は生活の中でフル活動しており、人としての高度な精神活動を可能にしているものですので、起きている時間が長ければ長いほど疲労が溜まっていきます。


ですので、しっかりとした睡眠によってリフレッシュする必要があるのです。


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